リマーケティング

サイトを訪れたユーザーをコンバージョンまで誘導するのは、1 度のアクセスだけでは難しいのが実情です。リマーケティングでは、サイトにアクセスしたが購入に至らなかったユーザーに対して、サイトでの行動内容に関連した広告を表示し、効果的な特典も提示できます。つまり、商品やサービスの購入を再度アピールすることができます。

リマーケティングでは、サイトを訪れたことのあるユーザーをその行動内容に応じて分類し、それぞれに適切な広告を表示できます。表示される広告の内容は、ユーザーが過去に目にしたことのあるブランドや商品と関連したものであり、ユーザーが商品を購入する可能性も高くなります。

当社のクライアントはリマーケティングを活用して大きな成功を収めています。たとえば Loews Hotels は昨年、ホリデー シーズン キャンペーンを展開して収益が 60% 増加宿泊予約も 57% 増加し、コンバージョン単価は 9% 低下しました。詳細: Loews Hotels の事例紹介

リマーケティング キャンペーンに動的広告を追加する
リマーケティング キャンペーンに動的広告を追加すると、リマーケティングの効果が高まります。動的リマーケティングでは、カスタマイズした関連性の高い広告を自動作成することが可能で、サイトで過去に閲覧または購入した商品を思い出してもらったり、関心を示しそうな他の商品をおすすめしたりできます。

動的リマーケティングの成功事例:

  • アウトドア用品小売の Sierra Trading Post が動的リマーケティング キャンペーンを実施したところ、通常のリマーケティング キャンペーンと比べてコンバージョン数が 5 倍に増加しました。詳細: Sierra Trading Post の事例紹介
  • カスタム印刷サービスの Storkie Express が動的リマーケティング キャンペーンを展開したところ、通常のディスプレイ広告と比べてコンバージョン率が 203% 向上し、通常のリマーケティング キャンペーンと比べても 119% 向上しました。詳細: Storkie Express の事例紹介

リマーケティングを実施したその他のクライアントの事例については、こちらの事例紹介をご覧ください。

リアルタイム ビッダーで投資収益率を高める
サイトを訪れたユーザーの価値は一律ではありません。たとえば、1 時間前にショッピングカートに商品を追加したばかりのユーザーは、3 週間前にホームページを訪れたが、その後は遠ざかっているユーザーより商品を購入する可能性は高いはずです。

リアルタイム ビッダーとリマーケティングを組み合わせると、Google ディスプレイ ネットワークを構成する数万のサイトでユーザーにアプローチし、広告への反応が良くなる状況を見極めて、それに応じて入札単価を自動的に調整することができます。

入札プロセスを自動化しても透明性は確保されます。リマーケティングの入札といっても AdWords の通常の入札と仕組みは同じであり、入札の内容については透明性が保たれ、完全にコントロール可能です。掲載結果を自動的に改善する Google の機能と広告主様によるオーディエンス セグメンテーションを組み合わせると、キャンペーンの成果を最大限に高めることができます。

さまざまな端末のユーザーにアプローチする
キャンペーンを成功させるには、適切なユーザーにアプローチすることが重要です。リマーケティングを実施すれば、検索ネットワークや Google ディスプレイ ネットワークのディスプレイ広告枠およびモバイルウェブ広告枠を使用し、サイトを訪れたことのあるユーザーにアプローチできます。そうしたユーザーがキーワードを使って検索している場合でも、Google ディスプレイ ネットワークのサイトを閲覧している場合でも、検索広告やディスプレイ広告、モバイルウェブ広告を表示して、カスタマイズしたメッセージ、関連性の高い商品、個々のユーザーに合った特典を提示できます。

非常に多くのサイトで構成される Google のネットワークは、広告主様に大きなメリットをもたらします。調査会社の comScore によると、Google では毎月世界のインターネット ユーザーの 87.6% に広告を表示しており、アメリカ国内に限ればその割合は 94% にまで上昇します。ウェブサイトについては、comScore トップ 1,000 サイトの数百件を含む 200 万以上のサイトにアプローチ可能で、YouTube や Gmail など、Google のウェブ プロパティの専用広告枠にも広告を表示できます。その他、Google ディスプレイ ネットワークのテキスト広告枠にも広告を表示可能です。詳細

1 つのタグで多くのメリット
Google でリマーケティングを実施するには、まず自社のサイトにリマーケティング タグを導入します。このタグを 1 つ導入するだけで、詳細なリマーケティング リストが作成され、特定のユーザー層を対象とするディスプレイ キャンペーンやターゲットを絞った検索キャンペーンを設定できるようになります。他にも次のことが可能です。

  • ウェブでリマーケティングを実施し、サイトを訪れたことのあるユーザーを再びサイトに呼び戻す
  • 検索広告用リマーケティング リストを使用し、サイトを訪れたことのあるユーザーに合わせて入札単価と広告を調整して、検索キャンペーンを適切な状態に改善する
  • 類似ユーザー機能を使用し、サイトにアクセスしたことのある価値の高いユーザーと特徴が似ているユーザーを見つけて、サイトに誘導する

なお、リマーケティングは投資収益率の向上というメリットを広告主様にもたらしますが、ユーザー側にも、広告設定や「この広告をミュート」といった機能で広告の表示を調整する手段が提供されます。

  • 動的リマーケティング

    動的リマーケティング

    動的リマーケティングでは、ユーザーに関連性の高い広告を表示できるため、関心を示す可能性が高い商品やサービスをアピールすることが可能です。リマーケティング キャンペーンで標準の広告から動的広告に切り替えた広告主様は、コンバージョン率が倍増、平均コンバージョン単価は 60% 以上減少しています。

  • 検索広告向けリマーケティング リスト

    検索広告向けリマーケティング リスト

    検索広告向けリマーケティング リストを使用すると、サイトにアクセスしたことのある価値の高い見込み顧客向けにキーワードの入札単価や広告文を調整し、自社の商品やサービスを検索しているタイミングで広告を表示できます。

  • Google リマーケティング タグ

    Google リマーケティング タグ

    サイトの各ページに手動でタグを設置する必要はもうありません。ずっと簡単な方法を Google がご用意しました。Google の新しいリマーケティング タグを使えば、サイトのすべてのページに単一のタグを配置するだけでリマーケティング リストを簡単に作成できます。この簡単な方法でサイト全体にタグを設置して、個々のユーザーリストに合った関連性の高いメッセージでターゲット ユーザーにアプローチしましょう。

  • Google アナリティクス リマーケティング

    Google アナリティクス リマーケティング

    既に Google アナリティクスをご利用であれば、リマーケティングを始めるのは簡単です。キャンペーンごとにタグを設置する手間を一切かけずに、過去にサイトにアクセスしたユーザーにリーチして、キャンペーンの掲載結果を改善できます。Google アナリティクスの優れたセグメント機能で、閲覧ページ数、地域、サイトでの行動、目標の完了数などのデータに基づいてリマーケティング リストを簡単に作成し、適切なユーザーに適切なメッセージでアプローチしましょう。

  • 類似ユーザー

    類似ユーザー

    類似ユーザー機能では、既存のリマーケティング リストのデータを参考に、リストの既存のユーザーと同じ興味や関心を持つ、購入見込みの高い新たなユーザーを見つけ出します。より多くの新しいユーザーにリーチしてクリックとコンバージョンを促進できる、シンプルでありながら効果的な機能です。

  • 動的広告をリマーケティングに活用

    動的広告をリマーケティングに活用

    動的リマーケティングは、ユーザーが広告主のサイトで目にした商品に応じて広告を作り直し、購入意欲を刺激する魅力的な広告として GDN のサイトで表示する機能です。Google のソリューションを活用すると、訴求力の高いプロフェッショナルな仕上がりの広告を短時間で作成することができます。AdWords の簡単なキャンペーン設定手順に沿って設定するだけで、ブランド独自のスタイル要素でカスタマイズすることも、ロゴをアップロードした後はシステムに任せて、レイアウトの最適化を自動化することもできます。

Think with Google 日本 ニュースレター

Google ​だけ​の最新データとインサイト