検索広告向けリマーケティング リスト

検索広告向けリマーケティング リストを使用すると、サイトにアクセスしたことのある価値の高い見込み顧客向けにキーワードの入札単価や広告文を調整し、自社の商品やサービスを検索しているタイミングで広告を表示できます。

ある調査によると、ウェブサイトへのすべてのアクセスのうち、売り上げにつながっているのはわずか 2~4% に過ぎません。しかし、オンライン ユーザーの購入経路は商品の検索やサイトへのアクセスが何度も繰り返され、決して一本道ではありません。

通常の検索キャンペーンでは、どの検索に対しても同じ入札単価、広告、キーワードを使用します。しかし、価値の高い見込み顧客がどのような検索を行っているかわかれば、高めの入札単価や一般的なキーワードを使用したり、カスタマイズした広告を表示したりして成果の向上につなげることができます。

このような場合には、検索広告向けリマーケティング リストが便利です。リマーケティング リストを使用して、サイトにアクセスしたことのあるユーザーに効果的にアプローチすれば、コンバージョンの増加や投資収益率の向上を実現できます。

検索キャンペーンの効果を高める
ここでは、検索広告向けリマーケティング リストを使用した企業の成功事例をご紹介します。

  • 入札単価の調整: あるタイヤ再販業者はホームページにアクセスしたユーザーのリマーケティング リストと、特定のタイヤを検索したユーザーのリマーケティング リストを作成しました。キーワードと広告はどちらも同じですが、ホームページにアクセスしたユーザー向けの入札単価は少し引き上げ、タイヤを検索したユーザー向けの入札単価は大幅に引き上げました。結果として全体の売り上げが 22% 増加し、コンバージョン数は 163% 増加しました。
  • 一般的なキーワードの使用: ある旅行代理店は休暇シーズンにギフト品の売上げを伸ばしたいと考えていました。「プレゼント」や「ギフト」などの一般的なキーワードは通常は利益につながりませんが、検索広告向けリマーケティング リストを使用すれば、これらのキーワードのターゲットを前年に同社からギフト品を購入したユーザーだけに絞ることができます。結果としてコンバージョン率が 300% アップしてブランド キーワードと同レベルになり、投資収益率も 30% 向上しました。
  • 広告文のカスタマイズ: テレビ、音声、インターネットの 3 つのサービスを提供しているある通信会社は、関心を示しているサービス別にサイト訪問者を分類して、3 つの検索広告向けリマーケティング リストを設定しました。この会社はこれらのリマーケティング リストを使用して、それぞれのグループに適したメッセージを発信しました。結果としてオーダー単価が 66% 低下し、検索キャンペーンの全体的な投資収益率も大幅に増加しました。

高度でシンプルなターゲティング
検索広告向けリマーケティング リストは簡単に利用を開始できます。まずはウェブサイトにリマーケティング タグを挿入します。このタグをウェブサイトに 1 つ挿入するだけで、サイト訪問者を簡単にリマーケティング リストに登録し、AdWords の検索キャンペーンや Google ディスプレイ ネットワークのディスプレイ キャンペーンで利用できます。

訪問者のグループごとに入札単価を調整する場合は、エンハンスト キャンペーンの入札単価調整機能で割合を指定し、特定のグループの入札単価に適用します。リスト別の掲載結果レポートを確認すれば、状況を見ながら継続的に調整して、グループごとの目標を達成できます。

成果を重視する広告主様は、検索広告向けリマーケティング リストを使用すれば、検索キャンペーンの効果を最大限に高めることができます。検索広告向けリマーケティング リストの詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

注: 検索広告向けリマーケティング リストは、検索リターゲティングや検索リマーケティング用の機能ではありません。ユーザーの Google 検索の履歴を閲覧、利用することや、デリゲートなカテゴリに関連した使い方をすることはできません。

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